大至断髪式 2
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◆ 4 十両土俵入 ◆
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◆ 5 ぶつかり稽古 ◆ 大至 壽山 若兎馬 小戸龍
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◆ 6 初切(しょっきり ◆ 新堂 神海力 行司
木村元基
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◆ 7 十両取組 ◆
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◆ 8 髪結い実演 ◆
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モデル 大善 実演者 床平
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◆ 9 実演 ◆ 大至 1山河 (作詞
小椋 桂・作曲 堀内孝雄) 2お礼甚句(作詞・大至)
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大至親方が山河を唄いだすと、あまりの上手さに会場はもう騒然!親方が四方に向かって唄いながら手を振ると
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沸き上がる歓声とため息、この1曲を聞いただけで来たかいがあったと言う人達もいたほどです。
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お礼甚句はなんと大至親方自ら作詞されたもので、入門以来18年の想いや感謝を心を込めて唄い上げました。
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若々しく美しい声もさることながら大至親方の素晴しい人柄が伝わって来て胸がいっぱいになりました。
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◆ 10 ご挨拶 ◆ 大至郷土後援会会長
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後援会会長さんが心暖まる挨拶をされたのですがその中で「私は人間大至が大好きでございます」と言われたところ
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絶妙のタイミングでお客様から「私もよ〜〜〜!」と声がとんで、会場がドッとわきました。
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大至親方もふきだしておられましたが、皆さん同じ事を考えていたでしょうね。
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◆ 11 断髪式 ◆
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いよいよ断髪式 中央の椅子に親方が座り一門の行司木村光彦が付きました
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名簿順に名前を呼ばれたお客様が土俵にあがります。笑福亭
鶴瓶
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中村橋之助
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デ−ブ大久保
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二所一門力士代表 親友琴ノ若
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同期生 親友 元湊富士
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同県出身 武双山 |
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貴乃花
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いよいよ師匠押尾川親方が止め鋏を入れる
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一般のお客様の時は終始ニコニコされていた大至親方ですが、力士がハサミを入れる頃になると
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表情が硬くなり、同郷の武双山関の時には涙をこらえる事が出来ませんでした。
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やはり相撲を取って来た者同士にしか分からない想いがあるのでしょうね。
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しかし師匠が止めバサミを入れる時は明るい表情で涙はありませんでした。
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